
SDGsの取り組み
SDGsとは
「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」の略称です。2015年9月、国連サミットで採択された2030年までの国際目標で、持続可能な世界を実現するための17のゴール(目標)と169のターゲット(具体目標)から構成されています。地球上の誰一人として取り残さないことを誓い、発展途上国のみならず、先進国自身の普遍的な取組を推進するものです。

「金沢SDGsツーリズム推進事業者」に認定
北陸鉄道は、金沢市が中心となって構成する「IMAGINE KANAZAWA 2030」が掲げる8つの指標のうち、合計5つの指標において「金沢SDGsツーリズム推進事業者」として認定されました。
これは、金沢市における持続可能な観光を推進するため、金沢SDGsの達成に取り組む市内の宿泊事業者や市内を対象とした旅行商品を提供する事業者をその取り組みに応じた「金沢SDGsツーリズム推進事業者」として認定するものです。

「金沢SDGsツーリズム推進事業者」として認定された5つの指標
- 地域の資源を大切にしよう[2023][2024]
- 垣根を越えてパートナーシップを進めよう[2023][2024]
- 地域コミュニティや自然に敬意を払おう[2023][2024]
- 働きがいのある環境を作ろう[2023][2024]
- 地域の魅力とともに、観光が金沢の街にしていることを発信しよう[2023][2024]
北鉄グループ社員が考えるSDGs観光モデルコース
下記のコースは、金沢市が取り組む「金沢SDGsツーリズム推進事業」の一環として、北鉄グループ社内提案募集により選ばれたモデルコースです。金沢ならではの魅力を発見できるモデルコースです。公共交通を利用して、自分だけのオリジナルSDGsコースを見つけてみてはいかがでしょうか?
金沢SDGs IMAGINE KANAZAWA 2030公式ホームページ
市内全域が建築博物館!江戸から令和のホンモノ建築探訪コース 藩政時代を駆け抜けた女性達にゆかりのある施設を巡るコース 金沢文化を育んだ段丘を体験しよう!坂道をめぐる健脚コース 「金沢城惣構跡」と「鞍月用水・大野庄用水」を巡る藩政時代の城下町周遊コース